ヨーロッパサッカーとJリーグの一試合平均入場者数の比較
Jリーグのホームゲーム平均入場者数は2013年7月時点で2013年は浦和レッズが年々上昇してトップ、2位がアルビレックス新潟、3位が横浜Fマリノスでした。
全体平均としてはJ1一試合平均15,993人、J2は6,471人です。2011年から下がり続けています。ヨーロッパサッカークラブチームの一試合当たり平均入場者数は1位ドルトムント80,520人、2位マンチェスター・ユナイテッド75,530人、3位FCバルセロナ71,235人、4位バイエルンミュンヘン71,000人、5位レアルマドリード68,796人です。
ヨーロッパサッカーと日本のJリーグでは市場規模が圧倒的な差があります。クラブ総収入も2013年はリーグトップの浦和レッズが約57億円、2011~2012シーズンのクラブ総収入はヨーロッパリーグトップはレアルマドリード(スペイン)で総収入約527億円です。
ヨーロッパのトップチームとJリーグのトップチームを比較するとヨーロッパチームは約10倍の市場規模です。日本の人気や実力のある、サッカー選手がビジネスとしてヨーロッパを目指すのは当然の流れでしょう。